夢話です。
(やはり変なタイトルは気にしないで下さい。)
『ファンシー☆グロテスク』
(笑)
もうF&G(ファンシー&グロテスク)でよくね
R&B(リズム&ブルース)みたいに
(笑)
で、本題。
舞台は自分の通う高校。
外観違ったけど。かなりオープンな感じになってました!!
外にいて尚且つ職員室に用があったらしい私は、普通に昇降口から入ろうとしますが、人が溜まってて入れない。
そこで私はどこか開いているベランダ(勿論1階の)の窓がないか探し始めました。
すると、
家庭科室発見
やった!!
そう思いつつ中に入る香城。しかし家庭科室には3人くらい男子が……
『失礼します』と小声で家庭科室に入っていく香城。もう少しっもう少しで教室から出れる……!!
その時。
『おぃっ、お前』
『わぁっ』
男子のうちの一人が声をかけてきた!!
びっくり。腰を抜かし座り込む香城。
そうこうしていると、男子が香城のもとへ集合している。そのなかの一人が長男だったことにめちゃ驚きな香城。
すると、少年が
『腕を見せろ』
長袖ワイシャツをまくった腕を見せた。
すると…………
すると……
『あぁ、お前もか』
『えっ……!?』
香城の腕からは、小さな木が生えていた。しかも、ちゃんと腕の中から生えてる
絶対に香城の血液を養分としているはず。
怖い……思い出すと鳥肌が立つ。
みると、その少年と長男の腕からも小さな木が生えている。
しかも少年の木は香城の木より大きい。
今まで一言も喋ってない子の腕は正常だった。
『これ、早く抜いた方が良いらしい。抜かないと木に命盗られるぞ』
『嘘…………ッ!?』
少年は言うなり自らの腕から乱暴に木を引っこ抜いた。
赤い、とにかく赤い。
鉄臭い。
私は血ショックなので少年の腕を極力見ないようにした。少年は痛いのか少し顔を歪めている。
自らの血を見ないために、私は木を掴みながらワイシャツの袖を伸ばし、腕を見ないように一気に引き抜いた。
ひりひりじんじん痛い。
ズルリと出て来る木は、ショックで直視出来なかった。
ワイシャツの上から腕を触り、確認出来た小さな芽まで引き抜いた。
ワイシャツの袖が赤くなっていた……
それを確認するかのように長男もまた腕から木を引っこ抜いた。
『保健室に行こう』
少年が言う。
ついていった。
そこで目が覚めましたorz
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